ASi

Alfa156 TS のオイル交換


 自前でオイル交換をしようとオイルフィルターを入手。
 直径76φ。本体に 「手で14Nmのトルクで締めろ(3/4回転)」と書いてある。1500円くらい。ディーラーで手に入ります。


 しかしまぁ、1番面倒なのはオイルではなくアンダーカバー外しと言う…(^^;)
ちなみにAlfa156TSのエンジンオイルのドレンは、六角ボルトではなくて、8mmヘキサゴンです。


3/22
 というわけで無事終えました。
 やっぱりアンダーカバー外すのが面倒。特にうちのはフロントスポイラーが付いててさらに面倒。

 アンダーカバー外し中、小さいトラブル発生。アンダーカバーとタイヤハウス内のエンジンルーム側カバーを止めるボルトが外れない。仕方なくハウス内のカバーごとまずは外しました。外れない理由は、裏側のナットがネジと共回りしてしまう為。錆びて固着したのが原因か、前回外した時に締めすぎてナットが固定されなくなってしまったのか(汗)。その症状が出たのは右側で、左側はナットがエンジンルーム側カバーに固定されているので問題なし。これは次に外す時も厄介そうだな。。。画像は左側の該当ネジ。


 まず、ドレンボルトを見付けて驚き。156TSのエンジンのドレンボルトは下向きに付いてました。これならオイルが横っ飛びする距離を考えなくて済む(^^)。ただ代わりに、手は必ずオイルにまみれます(まぁ横向きでも汚れるでしょうが…)。
 次に、ドレンボルトが思いのほか固く締まってて驚きました。手の平サイズのL型レンチだけではとても回らず、ソケットレンチの延長用のアタッチメントを使って持ち手を長くして、しなる位に力を加えてやっと外しました。
 オイルはタールのように真っ黒になっていて汚い。5000km程の走行距離でしたが、結構汚れるもんです。

 ドレンボルトの締め付けには気を使いました。前述L型レンチで手締めで、軽く締まった状態からさらに1/5回転ほど締めこんで完了。緩める時の固さを思うと結構強く締まっていたので、どの程度締めていいのか不安でしたが、まぁ大丈夫か。。。
 画像はフロント側から見たオイルパンとエキゾーストパイプ。ドレンポルトオイルパンの右寄りにあります。プレてて分かりにくいですが(^^;)。エキゾーストパイプ、こってり錆びてますネ。


 ところで、ついでにタイヤのローテーションもしたのですが、右後輪にちょっとがたつきがあったのが気になりました。タイヤの外周部で前後方向に1ミリ弱ほどがたがたする感じ。ハブベアリングか、サスペンションアームの稼動部か。。。左後輪には無かったので、ちょっと心配。
 あと、後輪のブレーキパッドの残量が2.5ミリほどになっていました。前輪はまだ6ミリほどあって安心していたのですが、そろそろ交換時ですね。