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自転車 BV-207 WACHSEN

7速にした時に、後輪のギアの上側からクランク側のスパーギアへ渡るチェーンが、フレームと干渉する。ギアの上側の話なので、ディレーラーのポジションは関係ない。不良かと疑っている。



他にも買ってる人の記事があるが、特に問題を感じてはいなさそうだな…
http://waruko.blogspot.com/2009/10/bv-207-stra.html


公式サイトはここ
http://www.b-grow.com/wachsen/bv-207/

9/20 その後

初期不良交換で、代品が届き、問題なかった。まぁその代品も、ディレーラーの調整が適当だったり、ブレーキも要調整だったりしたが、普通の調整の範囲で対処できるものだったので、まぁ値段を考えればよしとしよう。
まぁ代品も後輪ブレーキの支柱の溶接位置自体がずれていたりするのはまたもやなのだが、ブレーキパーツの調整でカバーできる範囲なので許そう。値段が値段だからな。


マテリアル自体のクオリティは値段に似つかわしくなく高い。このサイズの自転車でもこれだけカチッとした、直進安定性の高い自転車があるのだなぁと感心した。ハンドル高めのいかにもおもちゃっぽいかわいい自転車とは一線を画す(そういうのも持ってる)。この値段にして総重量11.2kgと言うのもがんばっていると思う。と言うか、そもそも値段の割に軽いことがこれに決めた最大の理由だ。(自転車は重量10kg代以下から高価になります。9kg代なんかだと2-30万もざら。逆に13-4kgぐらいでも良ければサスペンションや何やかやの付いたマウンテンバイクルックの自転車は最近ものすごく安いですね。。。)。


一つ難点を言えば、スポーツ車として扱うには、ちょっとギア比が低い。ちょこっと気合入れてスピード出し始めると、トップの上にせめてもう1段ほしくなる。まぁタイヤが小さいから、ギア比を稼ぐのには苦労するだろうが、もう一つ大きいクランクギアと、もう一つ小さいリアギアに出来るとさらにスパルタンな感じでイカすと思うのだがどうだろう。


もう一つ注意点を言うと、この自転車はハンドルの高さが調整できない。サドルを上げる事による前傾の調整はシートポジションの前後で行うしかない。これは人によっては使用に耐えないことだと思うので、注意されたし。この自転車はスポーツポジションでしか乗れない自転車だと思ったほうが良いです。足がちゃんと伸びるサドルの高さにするとハンドルはとっても低い(苦笑)。身長180以上の人が乗るのは無理かもねー。