ASi

Financial Timesによる赤字国債の説明

その日本語訳をしてくれた記事。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/02/post-62ee.html
分かりやすく説明してくれている。


日本の経済の停滞は、停滞じゃなくて、そもそもこんなもんだっただけだと思うな。バブルはじけて現実が浮き彫りになっているだけという。
そこへ持ってきて中国ブラジルインドの発展で、富がそちらへ流れ始めたと。
もうこの先、日本の経済はずっとこんなもんだと思う。
別に今だっていい車作ってるし、新幹線も売れてるし、発電所も売れてて、工業製品は昔と変わらず悪くないわけで。


このインターネット時代で、ハード(物)よりソフト(アイディア)の価値が上位の時代に、職人芸重視の前時代的な技術教育に偏向したままで、システム工学を発展させなかった事に問題があると思うな。
速い計算機作ったりするコンピュータ工学の技術は一生懸命やろうとする。基本的にオタクなんだな、何をやっても、日本は。オタクはそりゃ楽だからな、狭い狭い所だけを見てればいいからね。
それじゃダメだわな。


そうか、結局技術教育云々に限らないか。物事を俯瞰的に捉える能力の発展、近視眼的に狭い所に閉じ篭らないで居られる精神的成長、が必要って事だな。


ohタイトルと全然違う話題になってもうた。


閉じ篭らないで居られる精神的成長…か。
そうか、日本人は生来的に自閉傾向なのか。