http://www.asahi.com/politics/update/0410/TKY200904100325.html
これは企業や資産家から金を借りて、将来は税金で返す。
要は、国が、我々の代わりに、勝手に借金を作っていると言う事。当然利子が付く。
債券を買うのは金持ちだから、金持ちの腹は痛まない。破綻しなければだが。
そして利息は税金で払う。
結局、中産以下の市民から金を奪って、資産家の利益に回していると言う事。
総額590兆円。
経済が良くなる事で市民に還元されると言うのが発行する政治家の論拠だろうが、経済が国債発行が不要になるほど上向く保証は無い。
それが証拠に国債発行総額は増え続けている。
仕組みは分かりにくいが、結局のところ、資産家が市民から利息を巻き上げ続けていると言う事だ。
破綻すれば当然資産家の腹も痛むわけだが、それまでは、10年などの償還スパンを挟んで、利息が吸われ続ける。
国家ぐるみの詐欺と言ってもいい。
そして、特に自民党の政治家は、資産家だ。麻生なんぞはその際たるものだ。
構図はすっきりと見えてくる。市民の税金を金ヅルにするような政治家にこれ以上馬鹿なことをさせ続けていると、本当に破綻してしまう。
そうなる前に変えて欲しいのだが、変わらない事も考えて、脱出する準備も始めておいた方がいいかもしれないな。
